おばあちゃんたちを見ているとびっくりするくらいにたくさんの薬を飲んでいる人たちが多い。
そんなに飲んでも効かないのに。 ただでさえ無駄なのに山盛りにして出されるんだよね。
中には「こちらでは下痢止めを。 あちらでは便秘薬を処方されている。」っていう人も居る。
これじゃあ出したいのか出したくないのか分からないなあ。
そうかと思えば知り合いから「これは効くから飲んでいいよ。」って渡された薬を飲んでいる人だって居る。 大変に危険な話だね。
ぞっとした体験が有る。
あるおじいちゃんが「知り合いに貰った薬を飲んでいたんだがどうも調子が悪くて、、、。」って訴えてきた。
そこでその薬の内用を聞いてみた。 唖然とした。
その中に芍薬などの劇物が混合されていたんだ。 「それだ!」
ぼくは思わず叫んでしまった。
「あのね、芍薬とか数種類の強い薬が入ってます。 これはプロレスラーみたいな戦車で踏まれても死なないくらいの元気な人に使う薬です。
あなたは呼吸器が弱いでしょう? そういう人がこれを飲んだらどうなると思いますか? 今はいいかもしれないけど必ず心臓をやられます。 飲まないでください。」
そのおじいちゃんは泣いていた。 「教えてもらえなかったら私は死んでいたのか。」って。
マッサージ師 鍼灸師が表立って薬をどうこうと言うことは出来ません。
施術の中でも薬を扱うことは出来ません。 でも知っておく必要は有ります。
咄嗟の機転で患者さんを救うことが出来るから。
特に今の病院は何でもかんでも薬を出せばいいと思い込んでいてそれで儲けているから大変なんですよ。
シップ一枚を見ても危ない物はたくさん有りますから。
今のシップは薬を沁み込ませた物が多いから取り扱いは非常に難しい。
何でもかんでも貼れば治るってわけでもないんだ。 でもそこまで医者は説明しません。
説明書きを読めば分かるだろうと思い上がっている。
薬品名を読んだって何が何だか分からないのに。
中には「薬が多いから何も食べられない。」って言ってくる人も居る。
「それだけあなたがいろんな症状を訴えるから出すんだよ。」って言うことにしている。 症状の分だけ薬を出されるんだから。
その中でも眠剤はあまり飲まないほうがいいと思う。
薬で眠れるようになると薬を止められた時に眠れなくなるから。
眠れないってのは怖い物でね、訳の分からん恐怖に襲われるもんだ。
「眠れなくなってこのまま死ぬんじゃないか?」ってね。
だからさあ何事も身長に掛からないとダメなんだよ。
医者だからいいだろう、、、では必ず馬鹿を見る。
本当に腕のいい医者なら余程に急な時にしか薬は使わないよ。
だって毒なんだもん。 それが分かってるからやたらには使わないんだ。
ということはさ藪医者ほど毒薬をたくさん出してるってことだね。
ある皮膚科の先生に聞いたことが有る。
「私は弱い薬しか使わないんだ。 そりゃ強ければ治りも早いよ。
でもね、それ以上に体には毒なんだ。」 そうだよなあ。
だからその先生は「見付けたら早く来い。」っていつも言っていた。
初期なら弱い薬で治せるからさ。
そんな医者に増えてほしいなあ。
そんなに飲んでも効かないのに。 ただでさえ無駄なのに山盛りにして出されるんだよね。
中には「こちらでは下痢止めを。 あちらでは便秘薬を処方されている。」っていう人も居る。
これじゃあ出したいのか出したくないのか分からないなあ。
そうかと思えば知り合いから「これは効くから飲んでいいよ。」って渡された薬を飲んでいる人だって居る。 大変に危険な話だね。
ぞっとした体験が有る。
あるおじいちゃんが「知り合いに貰った薬を飲んでいたんだがどうも調子が悪くて、、、。」って訴えてきた。
そこでその薬の内用を聞いてみた。 唖然とした。
その中に芍薬などの劇物が混合されていたんだ。 「それだ!」
ぼくは思わず叫んでしまった。
「あのね、芍薬とか数種類の強い薬が入ってます。 これはプロレスラーみたいな戦車で踏まれても死なないくらいの元気な人に使う薬です。
あなたは呼吸器が弱いでしょう? そういう人がこれを飲んだらどうなると思いますか? 今はいいかもしれないけど必ず心臓をやられます。 飲まないでください。」
そのおじいちゃんは泣いていた。 「教えてもらえなかったら私は死んでいたのか。」って。
マッサージ師 鍼灸師が表立って薬をどうこうと言うことは出来ません。
施術の中でも薬を扱うことは出来ません。 でも知っておく必要は有ります。
咄嗟の機転で患者さんを救うことが出来るから。
特に今の病院は何でもかんでも薬を出せばいいと思い込んでいてそれで儲けているから大変なんですよ。
シップ一枚を見ても危ない物はたくさん有りますから。
今のシップは薬を沁み込ませた物が多いから取り扱いは非常に難しい。
何でもかんでも貼れば治るってわけでもないんだ。 でもそこまで医者は説明しません。
説明書きを読めば分かるだろうと思い上がっている。
薬品名を読んだって何が何だか分からないのに。
中には「薬が多いから何も食べられない。」って言ってくる人も居る。
「それだけあなたがいろんな症状を訴えるから出すんだよ。」って言うことにしている。 症状の分だけ薬を出されるんだから。
その中でも眠剤はあまり飲まないほうがいいと思う。
薬で眠れるようになると薬を止められた時に眠れなくなるから。
眠れないってのは怖い物でね、訳の分からん恐怖に襲われるもんだ。
「眠れなくなってこのまま死ぬんじゃないか?」ってね。
だからさあ何事も身長に掛からないとダメなんだよ。
医者だからいいだろう、、、では必ず馬鹿を見る。
本当に腕のいい医者なら余程に急な時にしか薬は使わないよ。
だって毒なんだもん。 それが分かってるからやたらには使わないんだ。
ということはさ藪医者ほど毒薬をたくさん出してるってことだね。
ある皮膚科の先生に聞いたことが有る。
「私は弱い薬しか使わないんだ。 そりゃ強ければ治りも早いよ。
でもね、それ以上に体には毒なんだ。」 そうだよなあ。
だからその先生は「見付けたら早く来い。」っていつも言っていた。
初期なら弱い薬で治せるからさ。
そんな医者に増えてほしいなあ。


