エイミー「二冊目はこちら!あさのあつこさんの「ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート」だよ〜!」

アーサー「テレパシーってことは超能力系の話か〜」

ヴァイオレット「どんなお話なの?」

エイミー「柔道に興味を持っている中学生の蘭は、実は超能力が使えるんだ。とは言っても、本人にその自覚はずっとなかった」

アーサー「蘭はその能力を自覚するの?」

エイミー「蘭のクラスに美人な翠が転校してきたことで自覚するんだ。彼女も蘭と同じ超能力者なんだよ。そして超能力を自覚した蘭は、不可解な事件に巻き込まれていき、それを解決していく。テレパシー少女シリーズのストーリーはそんな感じかな」

ヴァイオレット「SFファンタジーね。面白そうだわ!」

アーサー「超能力って子ども心をくすぐる内容だよな〜」

エイミー「この小説、児童用文学なんだけど大人でも普通に楽しめると思うよ。小学生の時に出会ったんだけど、今でも内容覚えてるくらい好き!」