エイミー「そして、茜は森から発見された遺体の解剖を法医学教室で働く親友と共に行い、遺体の異変に気付くんだ。そして森へ行く決意をする」

ヴァイオレット「危険な森だけど、それだけ大きな異変が遺体にはあったのね」

アーサー「これって大丈夫なの!?主人公呪われるじゃ……」

エイミー「まあ、その辺はちゃんと小説読んでよ。それにこの小説の恐ろしさは未知なる怪物だけじゃないんだから」

アーサー「怪物以外に怖いもんってあるの?」

エイミー「北海道にしか生息していない生き物の恐怖もドンと詰まってる」

ヴァイオレット「……ヒグマかしら?」

エイミー「そう。北海道ではヒグマによる恐ろしい事件が実際に起きてる。ヒグマの恐怖も鮮明に書かれてるよ」

アーサー「恐怖のダブルパンチってわけか」

ヴァイオレット「ヒグマは生身の人間じゃ敵わないものね」

エイミー「知念実希人さん初のバイオホラー、ぜひご堪能ください!!」

アーサー「バイオホラーかよ!!グロいってことじゃん!!」