アーサー「えっ?マジで怖いんだけど!」

ヴァイオレット「その画像は一体何だったの?」

エイミー「答えはこちら!「名著奇変」にあるよ!紹介した「SNSの中の手紙」はこの短編集の一つってわけ」

アーサー「へ〜。そうだったのか」

エイミー「この本はちょっと特殊なんだ!」

ヴァイオレット「特殊?何か仕掛けでもあるの?」

エイミー「フフッ。この本に書かれた話は全て実在する文豪作品を現代ホラーミステリーにしたものなんだ!」

ヴァイオレット「文豪作品!」

アーサー「ゲッ!難しそ〜」

エイミー「確かに、文豪モチーフの作品は人気だけど原作までは読んだことないって人多いかもね。堅苦しいイメージだし。でもこの作品は現代風だから読みやすくて、この本を通して原作にも興味が湧いたんだ」

ヴァイオレット「確かに、そっちから読めば意識が変わるかもしれないわね」

エイミー「この主人公に何が起きたのか、ぜひその目で確かめて!」