エイミー「アーサー、実はちょっといいバイトの話があるんだ。なんと一回のバイトで報酬四万円！」

アーサー「えっ？一回で？」

ヴァイオレット「なんだか怪しいわね。アルバイトの内容はどんなものなの？」

エイミー「アルバイトの内容は簡単なものだよ。だって、知らない人のお葬式に参列するだけだから」

アーサー「ハァ！？」

ヴァイオレット「どうして知らない人の葬儀に参列することがアルバイトなの！？」

エイミー「奇妙なアルバイトに応募してしまった人たちの体験が書かれているのはこちら！くるむあくむさんの「或るバイトを募集しています」だよ！」

アーサー「そんな変なバイト応募する奴がいるの？」

エイミー「いるんだよね〜。二十代前半の主婦がそのバイトに応募したんだ。パート先のスーパーのエレベーターの中にそのアルバイトの募集があったんだ」

ヴァイオレット「そんなところに募集が……。気持ち悪いわね」