エイミー「物語の中心となるのは高校で数学教師をしている石神さんという男性。彼は実は隣の部屋に住んでいるシングルマザーの靖子さんに想いを寄せていた。だけど、彼女はとある罪を犯してしまう」

アーサー「罪？」

エイミー「靖子さんは家に押しかけて来た元旦那を娘と一緒に殺害してしまうんだ。それを石神さんは知ってしまった」

アーサー「どうするの？警察を呼ぶの？」

エイミー「靖子さんと彼女の娘を守るため、石神さんは完全犯罪を計画し、それを実行するんだ」

ヴァイオレット「完全犯罪を計画できる頭脳があることがすごいなと推理小説を読むと思うのよね」

エイミー「そうだよね。私なら殺人の現場見ただけでパニックになってるわ。まあ話を戻して、靖子さんと娘は警察から事情を聞かれたものの、それほど変わらない日常を送っていた。そして石神さんはある人物と再会する」

アーサー「ひょっとして湯川先生？」

エイミー「そう。実は石神さんと湯川先生は親友だったんだ」

ヴァイオレット「そして、湯川先生が石神さんを疑い始めるのね」