アーサー「ならすぐに警察に連絡して来てもらわないと!」

ヴァイオレット「そうね。合宿なんて言っていられる場合じゃないわ」

エイミー「でも残った劇団員たちは、警察を呼ぶどころか助けを求めてペンションから出ることもしなかったんだよね」

アーサー「嘘だろ……!?どうして……!?」

ヴァイオレット「助けを呼ばないと新たな犠牲者が出るかもしれないのに……」

エイミー「この失踪事件の真相を知った時、私、体に寒気が走ったの。今まで読んだ本の中で一番と言っていいほどの衝撃だった」

アーサー「えっ?何それ。めちゃくちゃ気になるじゃんか!」

エイミー「詳しくは読んでみてね!」