エイミー「さて、突然だけど私はミステリーが大好き!」

アーサー「本当に突然だな」

ヴァイオレット「私もミステリー好きよ。こっちの世界の作家さんだとアガサ・クリスティが好きだわ」

アーサー「ヴァイオレットさん、アガサ・クリスティ好きなの?よく読めるな〜。ミステリーってトリックとか難しそう」

エイミー「そんなアーサーのために朗報!それほど難しくないミステリー小説を探した!」

ヴァイオレット「記念すべき一冊目はどんな本かしら?」

エイミー「それは東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」だよ」

アーサー「あっ!これは聞いたことある。映画化されてたやつだ。観てないけど」

エイミー「映画観る前に絶対に原作読んで!!お願いだから!!」

アーサー「剣幕すご!!」

ヴァイオレット「確かに、映画と原作小説ではストーリーが若干異なっていたりするものね」

エイミー「この小説、映画化されたのはごく最近の話だけど、原作が出版されたのってかなり昔なんだよね。だから自然と原作から違うところが出てきちゃうんだよね」