桜色ダイアリー

『許さない……』

抵抗が出来くて息が苦しい
力強く目が大きく見開いている

『……めんな…さ…い、ご……めんなさ…い』

息が出来ない

首を締められながら私は風野くんの手に触れた

風野くんが幸せなら……

涙が頬を伝い、視界が真っ暗になった。

パッと目が覚める……

気がつけば窓からオレンジ色の夕日が差し込み、たくさんの涙を流したせいで枕がびしょ濡れだった。

体を起こせば保健の先生も誰もいなくて、私は慌ててスクールバッグを持って保健室を出た。