桜色ダイアリー

とめどなく流れてくる涙は止まる事なく
泣き疲れた私は、いつの間にか深い眠りについた

私は夢を見ていた

真っ白な空間にひとり

ここはー……

周りを見渡しても何もない

歩き続けてみると
ひとりの影が背を向けて立っていた

制服姿で黒髪でスラッと背が高くて……
見覚えのある姿に私は、『風野くん』と呼んでいた

よかったー……

無事だったんだね……