溺愛サバイバル!?



「僕、教育系の大学に行くことにしたんだ。
君みたいに、僕も誰かの助けになりたいって思ったんだ。」

「私は関係ないよ。ナギくんが自分の力で、やりたいことを見つけたんだよ。」


気恥ずかしくて、強がってそんなことを言うと少しだけ困ったように眉を下げた。


「…親と、ちゃんと向き合おうと思ってるんだ。僕はずっと逃げてただけだから。
過去は変えられないけど、これからを決めるのは僕だから。」