溺愛サバイバル!?



2ヶ月後_____


あの日、ハルマと別れてから再び彼と話すことはなかった。


わかってはいたけれど、目を逸らされる度に胸が締め付けられるような気持ちになる。
でも、それももう今日で終わりだ。


今日は、私たちの卒業式だ。
あの日から更に勉強を追い込み、私は万全な状態で共通テストに挑むことが出来た。


まだ気は抜けないが、今日くらいは忘れても友人達と最後の学生生活を楽しんでもいいだろう。





「ぐすっ、アサぁ…絶対毎日連絡するからね…!」

「うん…!私からもするよ。」


卒業式が終わり、友人達と最後の会話を交わす。
3年間、ずっと仲良くしてくれてたユイは県外の大学へ進学するようだった。