昨日は中々に大変な1日だった。ハルマとは喧嘩し、ナギくんの問題に巻き込まれ……でもお兄ちゃんに会えたから良しとしよう。
お兄ちゃんはあの後、泊まる用意をしていなかったみたいで一旦家に帰ってしまった。今日は準備をして来るらしい。
私は今日バイトがあり、すぐに会えないと伝えたら、迎えに来ると言ってくれた。昨日同様兄に会えるのが嬉しくて思わずスキップしてしまう。昨日の朝はあんなに憂鬱だったのが嘘みたいだ。
「朝から何してんだよ。」
「いたっ!」
私の頭を容赦なくチョップしてきた憎たらしい男はハルマだった。
「何?関係ないでしょ。」
「……朝から幼馴染の頭がおかしくなったと思って心配してやったんだろ。感謝しろよ。」
「はぁ〜〜!?何その言い草!」
お兄ちゃんはあの後、泊まる用意をしていなかったみたいで一旦家に帰ってしまった。今日は準備をして来るらしい。
私は今日バイトがあり、すぐに会えないと伝えたら、迎えに来ると言ってくれた。昨日同様兄に会えるのが嬉しくて思わずスキップしてしまう。昨日の朝はあんなに憂鬱だったのが嘘みたいだ。
「朝から何してんだよ。」
「いたっ!」
私の頭を容赦なくチョップしてきた憎たらしい男はハルマだった。
「何?関係ないでしょ。」
「……朝から幼馴染の頭がおかしくなったと思って心配してやったんだろ。感謝しろよ。」
「はぁ〜〜!?何その言い草!」
