「学校はどう?変わりないか?」

「うん。今年はハルマと同じクラスだったよ!仲良い友達も同じクラスになれたし、問題なく楽しめそう!」

「そっか、良かった。何か困ったことがあったらすぐ俺に言うんだよ。」

「うん!」


楽しく話していたところに店員さんが来て、注文を始めた。私はストロベリーパフェ、チョコレートパフェ、ソーダフロート、ミルクレープを頼んだ。お兄ちゃんは紅茶だけだ。


「またそんなに頼んで……ちゃんと食べ切れるのか?」

「何のためにお兄ちゃんと一緒に来たと思ってるの?」

「また俺に残飯処理させるつもりか?全く……そんなんで俺がいない時はどうするんだよ。」

「お兄ちゃん以外と来た時はこんなことしないもん!」