☆☆☆
「はぁ……」
深いため息とともに外の景色が映し出された。
そこは今まで映ってきていない、広い駐車場だった。
「昨日雄一までいなくなって、それから町の民泊に泊まりました」
振り向くと小さな民泊宿が映し出された。
駐車場には雄一の車も停まっている。
「久しぶりに布団で横になったけど、全然眠れませんでした」
達也の顔は疲れ切っている。
「これからまた鳥居に行って、雄一たちが出てくるのを待つつもりです」
そう言ったタイミングでスマホが着信音を鳴らした。
「雄一からだ!」
達也は撮影も忘れてカメラを生け垣の上に置き、電話に出た。
「雄一か!? 大丈夫か!?」
『あぁ。どうにか生きてるよ。それより、これを見てくれ』
雄一はそう言うとカメラ電話に切り替えて周囲の様子を見せてきた。
一夜で山頂に近い場所まで登ってきたようで、そこには広場が存在しているようだった。
広場の中には複数の建物が立ち並び、中にはコンクリート製の建物もある。
いつか聞いた話によると、この建物は青山村だった頃に作られてそのままになっているものらしい。
「はぁ……」
深いため息とともに外の景色が映し出された。
そこは今まで映ってきていない、広い駐車場だった。
「昨日雄一までいなくなって、それから町の民泊に泊まりました」
振り向くと小さな民泊宿が映し出された。
駐車場には雄一の車も停まっている。
「久しぶりに布団で横になったけど、全然眠れませんでした」
達也の顔は疲れ切っている。
「これからまた鳥居に行って、雄一たちが出てくるのを待つつもりです」
そう言ったタイミングでスマホが着信音を鳴らした。
「雄一からだ!」
達也は撮影も忘れてカメラを生け垣の上に置き、電話に出た。
「雄一か!? 大丈夫か!?」
『あぁ。どうにか生きてるよ。それより、これを見てくれ』
雄一はそう言うとカメラ電話に切り替えて周囲の様子を見せてきた。
一夜で山頂に近い場所まで登ってきたようで、そこには広場が存在しているようだった。
広場の中には複数の建物が立ち並び、中にはコンクリート製の建物もある。
いつか聞いた話によると、この建物は青山村だった頃に作られてそのままになっているものらしい。



