理想の彼氏の作り方~イケメン王子と愛のクリスマス~

「せ……先輩……!
 や……やめて……ください……!」

 竜樹先輩の甘いキスをなんとか振り切って。

 ブラのフロントホックを、あっさり外した先輩の手を押し留めようとしたのに。


 先輩は。


 わたしの両手首を片手で一掴みすると。

 わたしのクビ筋に、顔を埋めてささやいた。

「……やだね」

「……!」

「……姫野は、彼氏が欲しかったんだろう?
 ……だったら、いいじゃないか。
 させてよ?
 ……愛してっからさ……」

 ウソ!

 ウソ……!

 ホント……?