大学に着くと、玲奈ちゃんが走ってこっちまで来てくれた。
「雪、おはよ〜!って、あれ?樹さん?」
私と樹先輩が一緒にいることに驚いてる様子。
そりゃあ、そうだよね。
「はよ」
「なんで、雪と樹さんがどうして一緒に…?」
「別にいいだろ。じゃあな、雪」
そう言って、樹先輩はどこかへと行ってしまった。
きっと玲奈ちゃんに、色々聞かれる…
正直、まだ先輩にいてほしかったんだけどな。
「雪、どういうこと?」
なんて、ワクワクしてる玲奈ちゃん。
こういうとき、逃げることができないんだよね。
「あ、電車で一緒になって…」
「でも、雪と樹さんって面識なかったよね?」
うん、今までまったく面識なかった。
だから、どうしてあんなに優しくしてくれるのか私も不思議だった。
「雪、おはよ〜!って、あれ?樹さん?」
私と樹先輩が一緒にいることに驚いてる様子。
そりゃあ、そうだよね。
「はよ」
「なんで、雪と樹さんがどうして一緒に…?」
「別にいいだろ。じゃあな、雪」
そう言って、樹先輩はどこかへと行ってしまった。
きっと玲奈ちゃんに、色々聞かれる…
正直、まだ先輩にいてほしかったんだけどな。
「雪、どういうこと?」
なんて、ワクワクしてる玲奈ちゃん。
こういうとき、逃げることができないんだよね。
「あ、電車で一緒になって…」
「でも、雪と樹さんって面識なかったよね?」
うん、今までまったく面識なかった。
だから、どうしてあんなに優しくしてくれるのか私も不思議だった。



