私たちは、カウンター席に座りメニュー表を見る。
「雪、あの人が冬弥さん!かっこいいでしょ!」
「うん、すごく優しそう」
先輩とは違う雰囲気で、とても優しそう。
先輩はどちらかというと…怖い。
話すと優しいけど。
「樹さんのお兄さんなんだよ」
「え?そうなの?」
全然似てない気がする…
「似てないよね〜」
「うん」
「2人とも決まった?」
「私はカルピスで、雪はどうする?」
「あ、ココアで」
「了解〜」
ココア大好きなんだよね。
メニュー表に書いてあって嬉しくなった。
お店によって、ココアってあんまりないから。
「雪、来たな!」
「あ、先輩!」
制服だと思うんだけど、白のワイシャツに黒のスラックスを履いてる先輩はとても似合ってる。
でも、さっき会ったときの先輩となんだか違う感じでドキドキしてしまう。
どうしてなのかわからないけど。
「雪、あの人が冬弥さん!かっこいいでしょ!」
「うん、すごく優しそう」
先輩とは違う雰囲気で、とても優しそう。
先輩はどちらかというと…怖い。
話すと優しいけど。
「樹さんのお兄さんなんだよ」
「え?そうなの?」
全然似てない気がする…
「似てないよね〜」
「うん」
「2人とも決まった?」
「私はカルピスで、雪はどうする?」
「あ、ココアで」
「了解〜」
ココア大好きなんだよね。
メニュー表に書いてあって嬉しくなった。
お店によって、ココアってあんまりないから。
「雪、来たな!」
「あ、先輩!」
制服だと思うんだけど、白のワイシャツに黒のスラックスを履いてる先輩はとても似合ってる。
でも、さっき会ったときの先輩となんだか違う感じでドキドキしてしまう。
どうしてなのかわからないけど。



