君に出会ったその日から

「茉子ちゃん。応援ありがとう。おかげで最優秀賞取れたよ。」
「海斗君おめでとう。海斗君のチームなら絶対取れると思ってたよ。」
「おし!約束通りお寿司食べに行こうか。みんなどこだろ?」
「雪ちゃんはあっちで片付けしてて春希はどこだろ…?」
「ちょっと雪ちゃんに聞いてみるよ。」
「雪ちゃん、春希どこ行ったか知ってる?」
「愛田?さっきまで居たけど仁科さんとどっか行った気がする。」
「分かった。少し探してみようかな。ありがとう。」
「俺もこの後何もないから一緒に行くよ。」
こうして海斗君と一緒に春希を探すことになり、会場周辺を探したがどこにもいなかった。
「ほんとあいつどこ行ったんだよ。」
「中庭行ってみよう。」
「うん」
私達は中庭へ向かった。
「俺、あっち見てくるよ。」
「じゃあ私はこっち行くね。」
そこで2手に分かれる事にした。
春希を探しながら歩いていると目線の先に人が見えた。
近づくと春希と仁科さんだと気がついた。
なにやら2人は真剣に話していて私は反射的に隠れてしまった。