7Days~7日間であなたを落とす方法


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 2Days~。

 今日も昨日と同じような一日が始まり、終業時間を迎えてしまった。木下次長とは一週間しか付き合えないというのに、もう2日目が過ぎようとしている。

 これではダメだ。

 私はフロアーに木下次長と自分しかいないことを確認してから、木下次長の元まで向かった。

「木下次長はまだ帰らないんですか?」

「この仕事を終わらせてから帰る。大丈夫だから皆川はもう帰りなさい」

 昨日と同じように帰るように言われ、私は肩を落としながら自分のデスクに戻ると、自分のカバンを手に取った。

「木下次長、お疲れ様でした。お先に失礼します」

「ああ、お疲れ様」

 昨日と全く同じ言葉が返ってくる。

 これではダメだと振り返り木下次長に視線を向けると、木下次長はパソコンの画面から一瞬だけこちらに視線を向けたが、すぐにパソコンへと視線を落としてしまった。まったくこちらに興味が無いと言った様子に、胸がズキリと痛む。

 一週間という期限付きだが私は彼女なのに……。

 悲しみから鼻の奥がツンと痛くなるのと同時に、ジワリと瞳に涙の膜が張る。

 私はこのまま帰ってしまって良いのだろうか?

 良い訳が無い。

 今、私に出来ることは……。