7Days~7日間であなたを落とす方法


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 1Days~。

 そうして始まった一日目。

 土日は自分磨きのために奮闘した。急遽美容院に飛び入りし、始めてエステにも行ってみた。ともかく二日間で出来ることをしまくり、今日という日に望んだ。

 それにしても金曜日のことが夢みたいだった。告白すること30回以上、やっと木下次長と付き合うことが出来るんだ。一週間の期限付きだが、こんな好気を逃してなる者か。私は気合いを入れて職場に向い、朝の挨拶をしながら自分のデスクに着いた。少し離れた場所にある木下次長のデスクを見ると、仕事を黙々とこなす次長の姿が……。

 かっこいいーー。

 くぅーーっと、次長の格好良さに拳を握り絞めていると、木下次長と視線が合った。すると、木下次長は鋭い視線をこちらに向け、口パクで何かを言っている……?

 ん?

『し・ご・と?』

 私は左手の上に右手で作った拳をポンッとのせる。

 おお、仕事!

 仕事をしろということか。

 何だか秘密のサインで会話をしているみたい。

 恋人同士みたいじゃない?

 違う、恋人同士だもん。

 デレッと顔の表情を緩ませると、木下次長が頭を抱えているように見えた。

 あれ?

 ダメだったかな?