それから1年後の8月中旬。
私は彼の誕生日に、
彼が『また行きたい』と言っていた
夏の北海道旅行を贈った。
今回は私がレンタカーを運転すると申し出た。
そのためにペーパードライバーを卒業した。
北海道は信じられないくらい広い。
まっすぐな道と、広大な田畑がどこまでも続く。
だからとっても眠くなる。
彼の気遣いで、疲れたら交代することにした。
2人で旅の計画を練っていた時、
彼が『去年のリベンジにラベンダーを見よう』と言った。
そこで、旭川でラーメンと旭山動物園に癒されてから、
中富良野町にも立ち寄ることにした。
私は彼に最高のプレゼントをすると
意気込んでいたのだけれど、
逢月姫
「痛っ…よりによってこんな時に…。」
私は出発の直前に足をくじいてしまい、
松葉杖をつきながらの旅行になった。
結局、今回も彼に
レンタカーの運転を任せてしまった。
逢月姫
「ごめんね…助けてもらってばかり…で?!」
私が彼へのお詫びを言い終える前に、
彼の人差し指が私の唇をふさいだ。
『ありがとう逢月姫、最高のプレゼントをくれて。』
逢月姫
「~~///(照)」
私は彼の誕生日に、
彼が『また行きたい』と言っていた
夏の北海道旅行を贈った。
今回は私がレンタカーを運転すると申し出た。
そのためにペーパードライバーを卒業した。
北海道は信じられないくらい広い。
まっすぐな道と、広大な田畑がどこまでも続く。
だからとっても眠くなる。
彼の気遣いで、疲れたら交代することにした。
2人で旅の計画を練っていた時、
彼が『去年のリベンジにラベンダーを見よう』と言った。
そこで、旭川でラーメンと旭山動物園に癒されてから、
中富良野町にも立ち寄ることにした。
私は彼に最高のプレゼントをすると
意気込んでいたのだけれど、
逢月姫
「痛っ…よりによってこんな時に…。」
私は出発の直前に足をくじいてしまい、
松葉杖をつきながらの旅行になった。
結局、今回も彼に
レンタカーの運転を任せてしまった。
逢月姫
「ごめんね…助けてもらってばかり…で?!」
私が彼へのお詫びを言い終える前に、
彼の人差し指が私の唇をふさいだ。
『ありがとう逢月姫、最高のプレゼントをくれて。』
逢月姫
「~~///(照)」



