実はこの最強男子、独占欲強めの狼でした(泣)。

せま~いお布団の中でまたもや、溺愛され。
「詩乃ってなんでそんなかわいーの?」
抱きしめてくるゆうくん。
「何してもムダ。俺からは逃げられない。」
怖い誘惑。
「可愛い可愛い俺だけの詩乃。永遠に俺のモノ。」
不意打ちのキス。
「俺からは絶対に逃げられないよ。詩乃が0.1秒でも男と接触したら、喋ったりしたら、どうなるか分かる?」
怖い誘惑パート2。
……これが、夫婦というものなのか。





それが長~く続き。
「もう離してください!」
「え~。なんで?」
「苦しいか…っじゃなくて、わ、私の作った朝ご飯が、冷えてしまうからです。」
率直に、こっちの理由のほうがいいかな、と思った。
「そ、それって…、記念すべき詩乃の愛がこもった朝飯を、無駄にするってこと?…。」
ハハッ…。そ、そっちに行っちゃったか…。