いきなり座ってた椅子を立ちこちらに近いてくる山本くん。
山本くんとの距離がわずかに迫って
ドッキ
山本くんは優しい手付きで頬っぺたを・・・・・
「陽奈、ごはん付いてる。」
「・・・・・ありがとう。・・・」
「ブッハ、陽奈顔真っ赤。もしかして、何か期待したのかなぁ?可愛い。」
顔真っ赤とか言わなくても1番私が分かってるから。
可愛いとは??
もう余計に恥ずかしくなって来た。
「ゃ山本くんお邪魔しました。」
足が痛いけど今はそれどころでは何かを少しでも期待した自分が恥ずかしく自分の部屋に戻った。



