幸せを私に

路地を曲がったとき、人とぶつかった。

それが巡との出会いだった。

初対面にもかかわらず、頼んだ。

私を助けてくれと。

最初、巡はなにを言ってるのかわからないといった顔をしたが、

後ろから来た男を見て状況を察知したのか。

男を追い払ってくれた。

そのまま、巡に連れてこられた場所が刻龍だった。

刻龍の皆は温かくて楽しい場所だった。

これがいつまでも続けばいいのにって思った。