幸せを私に

その直後、バンッというなにかが
衝突したような音が聞こえた。

それは、父親だった。

その瞬間理解した。

私が引かれそうになったのを助けてくれた。
そのかわり、父親が死んだと。

それから、葬儀は終わり日常が帰ってきたと思った。

だけど、父が死んでから母はおかしくなった。

言われたよ。

【あんたのせいで、あの人は死んだ。】

【あんたのせいで愛してくれなくなった。】

【あんたが死ねばよかったのに。】

【あんたが周りに注意さえしていれば。】って。