蓮「着いたぞ。」

 えっ、待って待って。

これってカフェ?!

なんか高級ホテルにしか見えないんだけど!!

羽「ここってどこですか?」

蓮「ん?普通のカフェ」

 はぁー?!

これのどこが普通のカフェなの?!

どう考えても違う…

もしここがカフェだったとしても(全くそうは見えないけれど…)普通ではない!

羽「えーっと、全然普通には見えないです…」

蓮「そうか?結構みんなでここ来るぞ。」

 みんなとは??

多分その人たちは相当なお金持ち、、、

羽「一個言っておきます。ここが普通って言うのはお金持ちの感覚です。庶民には高級にしか見えませんよ。覚えておいてください!」

蓮「あ、あぁ。」

 絶対わかってない!

蓮「まあせっかく来たんだし中入るぞ。お金はこっちが払う。」

 はぁ〜。蓮とあると調子狂いそう…

っ!てかもう入ろうとしてるし!

羽「ちょっと待ってくださいよー。早いです!」

蓮「羽瑠が遅いだけだ」

 、、、あーもう!