(ダメだ……! ミーナかわいすぎてつらい……!! いつも腹黒いルシアンや貴族の狸親父ばっかり相手にしているせいか、ミーナが天使に見える……!!)
「カッシュ様……大丈夫ですか?」
婚約者の可憐さに悶え、反応しなくなったカッシュを心配してミーナがグッと近づく。
途端に顔相を崩したカッシュはギュッとミーナを抱き寄せた。
「ミーナに愛しさが込み上げて動けなかった。もう、今すぐ結婚しない?」
「それならよかったですわ。わたくしも今すぐ結婚したいのですが、ドレスが間に合いませんの。せっかくだからカッシュ様にお見せしたいですし……」
「ミーナならなにを着ても似合うと思うけど、今用意しているドレスも見たいな……じゃあ、花嫁修行と称してタウンハウスで一緒に暮ら――」
「やっと見つけた! カッシュ様ー!!」
カッシュがミーナを屋敷に呼び寄せようとしたところで、部下である王太子付きの文官が駆け寄ってくる。
その手には手紙のようなものが握りしめられており、目が血走っていた。
「まさか……」
「あら……」
「カッシュ様……大丈夫ですか?」
婚約者の可憐さに悶え、反応しなくなったカッシュを心配してミーナがグッと近づく。
途端に顔相を崩したカッシュはギュッとミーナを抱き寄せた。
「ミーナに愛しさが込み上げて動けなかった。もう、今すぐ結婚しない?」
「それならよかったですわ。わたくしも今すぐ結婚したいのですが、ドレスが間に合いませんの。せっかくだからカッシュ様にお見せしたいですし……」
「ミーナならなにを着ても似合うと思うけど、今用意しているドレスも見たいな……じゃあ、花嫁修行と称してタウンハウスで一緒に暮ら――」
「やっと見つけた! カッシュ様ー!!」
カッシュがミーナを屋敷に呼び寄せようとしたところで、部下である王太子付きの文官が駆け寄ってくる。
その手には手紙のようなものが握りしめられており、目が血走っていた。
「まさか……」
「あら……」



