最強総長&最強天使

新くんぶつかっちゃった!

なんか強そうな人だ!しかも悪そう!

やばいよ。新くん強そうだけど…大丈夫かな?

うわっ!

ざっと数えるだけで10人はいる。

どうしよう。闘うの手伝った方がいいかな?

「あ?女連れか。」

前の先輩がニヤリと笑った。

「俺が闘うから逃げろ。」

「1人で相手するのは無理だよ!」

「大丈夫だ。俺はLeadの幹部だ。」

そう言って新くんは闘い始めた。

でも先輩10人は金属バットのようなものを持っていて、新くんは後ろから殴られた。


ここ学校なのに!

しかし運悪く周辺には人が居ない。助けも呼べない状況だ。


そうこうしている間に新くんは血を流していた。

私が助けなきゃ!

そう思い私は新くんの所まで走って、相手の先輩に殴り掛かった。


その後ろの先輩にもパンチを決め、その横の先輩には蹴りを入れた。