恋愛(学園)
えめる。/著

- 作品番号
- 1750282
- 最終更新
- 2025/06/03
- 総文字数
- 1,517
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 52
- いいね数
- 0
『覚えてます?卒業したら”伝えたいことがある”って言ったこと。』
『ええ、もちろん。覚えてますよ。』
『伝えさせてください。』
私はずっと、楓也先生のことが____。
♡
『先生、放課後お時間ありますか?』
勇気を振り絞って言った精一杯の言葉。
その日から私の運命は大きく変わったんだと思う。
『どうしてこんなに素敵な先生だって気づけなかったのかな(笑)』
『貴方は私の中で大きな存在です。』
絶対叶わないってわかってるのに、どうしてこんなにも胸が苦しいのだろう。
誰も知らない、二人だけの秘密の時間。
♡
元気はつらつな女の子
— 月島 凛音 Tsukisima Rion —
×
ミステリアスな文学教師
— 津雲 楓也 Tsukumo Fuya —
♡
この限られた時間の中で、貴方に恋をしてよかったって心から思えるの。
毎日のように思ってた。このまま時が止まればいいのにって。
ずっと、この茜色のままで____
♡
『貴方の中に私がいなくても、伝えさせてください。』
『私はずっと、貴方の気持ちに___』
♡
『卒業、おめでとう』
『ええ、もちろん。覚えてますよ。』
『伝えさせてください。』
私はずっと、楓也先生のことが____。
♡
『先生、放課後お時間ありますか?』
勇気を振り絞って言った精一杯の言葉。
その日から私の運命は大きく変わったんだと思う。
『どうしてこんなに素敵な先生だって気づけなかったのかな(笑)』
『貴方は私の中で大きな存在です。』
絶対叶わないってわかってるのに、どうしてこんなにも胸が苦しいのだろう。
誰も知らない、二人だけの秘密の時間。
♡
元気はつらつな女の子
— 月島 凛音 Tsukisima Rion —
×
ミステリアスな文学教師
— 津雲 楓也 Tsukumo Fuya —
♡
この限られた時間の中で、貴方に恋をしてよかったって心から思えるの。
毎日のように思ってた。このまま時が止まればいいのにって。
ずっと、この茜色のままで____
♡
『貴方の中に私がいなくても、伝えさせてください。』
『私はずっと、貴方の気持ちに___』
♡
『卒業、おめでとう』
- あらすじ
- ここは彗星学院高等学校。
〖ペイレット〗〖プルミエ〗〖リブレイト〗順に〖煌き〗〖最高位〗〖自由〗という意味を表しペイレットは中学からの内部進学者、プルミエとリブレイトは高校から入学した者であり、成績優秀者と惜しくもその中に入れなかった者で分けられている。
プルミエコースの一人である凛音は、自身の古典授業担当である楓也に出会う。
最初は苦手意識を感じていたものの、次第に変化していって___?
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