ひとつ、ふたつ、ひみつ。

真尋くんが作ってくれたお弁当、本当においしかったな。

晴れの雨を、狐の嫁入りだって教えてくれた。
その言い伝えが、こちらの世界にもあるということを知ったのは、真尋くんがいなくなってからだった。

話したいな。どんな顔をするだろう。

ああ、ほらまた。今日も真尋くんのことばかり考えてる。