ふたりのイケメンに翻弄されるこの展開、干物と化していたモブキャラ女にはキャパオーバーになりそう。
しかも超優良物件を自ら断るなんて。好意を抱いてくれている人がいるのに結果がわからないほうを選ぶとは、怖いもの知らずというかなんというか。
青羽との距離が近づいているのは感じる。同じ気持ちだったら、すごくすごく嬉しいけれど……。
悶々としながら再びリビングに戻り、ソファにぼすっと腰を下ろした。喉を潤しつつ、社用スマホを手に取り、メールアプリを開く。
そこにある一通の未読メールの、【社内公募 結果のお知らせ】というタイトルを眺める。
実はまだ青羽に再会する前、海外赴任の募集があって応募していたのだ。憧れていた海外へ行けるチャンスを逃したくはなくて。
迷いなんてなかったのに、彼に再び恋してから気持ちが大きく揺れている。もし合格していたら、今度は物理的に距離が離れてしまうのだから。
「なんでこのタイミングなんだろう……」
ぽつりと呟くも、これはもう運命だったとしか言いようがない。それに、青羽が同じ気持ちとは限らないのだし。
意を決してひとつ深呼吸をし、未読メールをタップした。
しかも超優良物件を自ら断るなんて。好意を抱いてくれている人がいるのに結果がわからないほうを選ぶとは、怖いもの知らずというかなんというか。
青羽との距離が近づいているのは感じる。同じ気持ちだったら、すごくすごく嬉しいけれど……。
悶々としながら再びリビングに戻り、ソファにぼすっと腰を下ろした。喉を潤しつつ、社用スマホを手に取り、メールアプリを開く。
そこにある一通の未読メールの、【社内公募 結果のお知らせ】というタイトルを眺める。
実はまだ青羽に再会する前、海外赴任の募集があって応募していたのだ。憧れていた海外へ行けるチャンスを逃したくはなくて。
迷いなんてなかったのに、彼に再び恋してから気持ちが大きく揺れている。もし合格していたら、今度は物理的に距離が離れてしまうのだから。
「なんでこのタイミングなんだろう……」
ぽつりと呟くも、これはもう運命だったとしか言いようがない。それに、青羽が同じ気持ちとは限らないのだし。
意を決してひとつ深呼吸をし、未読メールをタップした。



