「巳颯から、あんたの母親の事を言われた時。怒りと同時に桜の突風が巳颯を襲ったんだ。あれは、桜姫の力だ」
灯鬼にそう言われ、
確かにあの時
母親の事を言われ
怒りと悲しみの感情と同時に
身体が熱くなり
ふと美桜は意識を失った。
「あの時···身体が熱くなったの。きづいたら意識が飛んでた。これからもそんな力を私出せるの?」
美桜の質問に灯鬼は
「さぁな。桜姫の力は目覚めたばかりなんだ。初めから上手くはいかないだろ。···今は身体なんともないのか?」
「え?何も···」
美桜の言葉に灯鬼は
「ならいい」
とふと少し表情が和らいだ。
それをみて、美桜は
ドキッっとする。
(怖そうって思ったけど···そうでもないのかな?)
「あっ··昨日は助けてくれてありがとう··」
まだお礼を言っていなかった美桜は
灯鬼に昨日のお礼をする。
灯鬼にそう言われ、
確かにあの時
母親の事を言われ
怒りと悲しみの感情と同時に
身体が熱くなり
ふと美桜は意識を失った。
「あの時···身体が熱くなったの。きづいたら意識が飛んでた。これからもそんな力を私出せるの?」
美桜の質問に灯鬼は
「さぁな。桜姫の力は目覚めたばかりなんだ。初めから上手くはいかないだろ。···今は身体なんともないのか?」
「え?何も···」
美桜の言葉に灯鬼は
「ならいい」
とふと少し表情が和らいだ。
それをみて、美桜は
ドキッっとする。
(怖そうって思ったけど···そうでもないのかな?)
「あっ··昨日は助けてくれてありがとう··」
まだお礼を言っていなかった美桜は
灯鬼に昨日のお礼をする。



