焔たちは『従魔召喚の儀』が行われる場所に、着いた。
全体的に薄暗く、部屋の真ん中に大きな魔法陣が描かれていた。
「それでは、『従魔召喚の儀』を行う。アリト・アーリアス、中央へ。」
アリトは魔法陣の中央へと移動をする。
「それでは、魔法陣に手をかざしてください。」
アリトは言われるがまま、魔法陣に手をかざす。
すると、魔法陣が光り出し、中から小さな熊みたいな生き物が出てきた。
頭から角が生えていて、背中に小さな翼がある。
ワァァと歓声が上がる。
「なんと、珍しい従魔だ…!」
クォーツァルトは目を見開き、興味深そうにアリトの従魔を見る。
『従魔召喚の儀』が終わり、こちらに戻ってくる。
「アリト、すごいじゃん!!珍しい従魔だって!」
「えへへ、そうかなぁ?」

