しばらくすると、水晶を持ったクォーツァルトがやってきた。 「アリト・アーリアス、前へ。」 アリトは緊張した様子で、クォーツァルトの前へ向かった。 「水晶に手をかざしてください。」 アリトは言われるがままに、水晶に手をかざした。 すると、水晶が光輝いた。 クォーツァルトは、水晶を覗き込んだ。 「ま、魔力量100…!」 わっと、波を打つように騒がしくなった。 「今までの最高魔力量は、78だぞ!?」 「し、神童だ…!」