クォーツァルトは、学園内を歩きながら二人に説明を始めた。
「この学園は全寮制で、部屋は一人一部屋です。実力主義で、クラスは加護によって変わります。」
この世界の人々は、絶対に加護がかけられている。加護は神様から与えられている。
加護は大きく分けて二つあり、創造神の加護と破壊神の加護に分かれている。
創造神たちと破壊神たちはめちゃくちゃ仲が悪く、犬猿の仲である。
「入学をしたら、まず、はじめに『鑑定の儀』を行います。『鑑定の儀』では、加護、属性、魔力量、スキルの四つを鑑定します。」
「その次に『従魔召喚の儀』で従魔を召喚をし、『天性の武器の儀』で、武器を得ます。」
『天性の武器の儀』とは、人の中に眠っている武器を呼び起こす儀式だ。
「この後二人には、『鑑定の儀』を受けてもらいます。」
(『鑑定の儀』かぁ~、確かゲームだとランダムで決まってるらしいけど…)
その後は学園の中を案内され、焔とアリトは『鑑定の儀』が行われる場所へ移動した。

