そう思っていたんだけど
翌日旦那様に呼ばれ車に乗り込んだ
「あの……どちらへ?」
「ようやく見つけたんだ」
「見つけた?」
何を?そう聞こうとした時見えて来たのは小さな墓地
「芽雨の家族が居る」
つまり……父様達のお墓だった
「な……んでっ」
「芽雨を貰うんだ。挨拶は必要だろ」
「俺お墓の場所なんて知らなかったのに」
「探した。挨拶したくて」
父様達に会いに来れるなんて思っていなかった
「父様…母様……ごめんなさい…俺のせいで」
「芽雨のせいじゃないだろ」
「俺が居たから父様達が殺されたんだ」
事故で亡くなったがあれはきっと叔父達の仕業に違いない



