「あの……今度桜さんに会わせてくれませんか?」
「桜に?いいけど」
「俺のこと認めて貰わないと。旦那様とこれから一生を共にするんですから」
「芽雨……」
「うわっ!?」
旦那様が抱き着いて来たと思ったらそのまま抱えられベッドに降ろされる
「旦那様?」
「俺、こんなに誰かを愛しいと思ったこと無い」
「へ?」
「好きだよ。芽雨。愛してる」
「俺も好きです」
「怪我のこと無ければ手、出してたな」
「そっ……れは」
急にそんなこと言われるとドキドキしてしまう
「大丈夫。芽雨の怪我が治るまでは手出さないから」
「出してもいいのに」
「怪我を治すのが先だよ」
旦那様は俺の額に軽くキスをして部屋を出て行った
俺、今までとは違う意味で死んでしまうかも……
こんな甘々なんて心臓保たない



