「芽雨、改めておかえり」 「た……ただいま」 俺が使ってた部屋はそのまま残されてた 「あの……旦那様。お話したいことが」 「うん」 「俺……」 詰まりながら内容のまとまってない話を旦那様は何も言わず聞いてくれた 全部、とにかく全て俺が言えることは話した これで幻滅されて嫌われても仕方ない 俺が愛される資格なんて元々無い 「1人で頑張ったな」 「……っ」 駄目だ…… また、泣きそうになる 「俺の話もいいか?」 今度は旦那様の話