翌日、宙兄ちゃんが再びお見舞いに来てくれた
昨日のこと謝って前を向いて生きると伝えると兄ちゃんはまた泣いた
俺の為に心配して、怒って、泣いてくれる人が居る
こんなことにも気付けなかった俺は本当に愚かだと思う
「宙兄ちゃん、本当にありがとう。ごめんね」
「いいんだ……芽雨が笑ってくれればそれで」
「俺、兄ちゃんみたいに料理の道に進もうと思う」
「そうか……」
お前なら出来ると背中を押してくれた
それから旦那様も来て料理の道に進むことを話した
旦那様もやりたいことをやれと言ってくれた
それから毎日2人はお見舞いに来てくれて
あっという間に退院日



