「芽雨!!しっかりしろ」
「そ……ら兄ちゃん?」
「今、警察と救急車呼んだから…」
「何で泣いてるの?」
宙兄ちゃんは泣きながら俺を抱えている
「嫌な予感がしたんだ」
「そっか……」
「お前から手紙が届いて……二度と会えない気がして」
封書と同時に宙兄ちゃんにも速達で手紙を出した
内容は【手紙が届いた頃、家に警察を呼んで欲しい】と書いた
手紙が届く頃なら良い場合なら生きてる、最悪な場合は死んでいる
どちらでも俺を見つけてくれたら警察に傷害罪、または殺人罪で叔父夫婦を
捕まえて貰えると思った
予想通り叔父は俺に暴力を振り死ぬ直前まで追い込んでくれた
この現場に警察さえ来れば
本当に復讐が終わる



