さっきまで電話対応していた私は手帳を開いて大に見せた。
「放課後もちゃんと大に指名が入ってるよ。みんな、大のことを必要としてるんだよ」
「わかってる」
それでも表情は暗いままだ。
たくさんもお客さんを相手にしていても、ちゃんとひとりひとりに向き合っているからこそ、ここまで苦しむんだと思う。
「私がお客さんなら、大の元気な顔が見たいな」
大はメンバーの中でも一番笑顔が似合う男の子だ。
ちょっと声が大きくて、ぐんぐん引っ張っていってくれそうなタイプ。
そんな大が落ち込んでいたら、こっちまで暗い気持ちになってきてしまう。
「そうだ。今私をお客さんだと思って接してみてよ!」
「放課後もちゃんと大に指名が入ってるよ。みんな、大のことを必要としてるんだよ」
「わかってる」
それでも表情は暗いままだ。
たくさんもお客さんを相手にしていても、ちゃんとひとりひとりに向き合っているからこそ、ここまで苦しむんだと思う。
「私がお客さんなら、大の元気な顔が見たいな」
大はメンバーの中でも一番笑顔が似合う男の子だ。
ちょっと声が大きくて、ぐんぐん引っ張っていってくれそうなタイプ。
そんな大が落ち込んでいたら、こっちまで暗い気持ちになってきてしまう。
「そうだ。今私をお客さんだと思って接してみてよ!」



