「それにさ、勉強なら家でもできるじゃん? なんなら、休日に私が教えに行ってあげてもいいし」
最高の提案だと柚柚は思った。
そうすれば愛乃は出席日数が足らずに留年して、自分は愛乃に教えることによって勉強し直すことができる。
更には大学の推薦枠も手に入れることができる。
まさに一石三鳥だ。
こんないい話はない。
けれど愛乃は即答しなかった。
「そこまで私のことを気にかけてくれてありがとう。休日の勉強会は面白そうだね。私もやりたいと思う」
その答えに柚柚の中に不満が渦巻いていく。
愛乃はこんなことになっても学校を休むとは言わないのだ。
シロが死んだときには随分と休んだくせに。
「あ、そ」
最高の提案だと柚柚は思った。
そうすれば愛乃は出席日数が足らずに留年して、自分は愛乃に教えることによって勉強し直すことができる。
更には大学の推薦枠も手に入れることができる。
まさに一石三鳥だ。
こんないい話はない。
けれど愛乃は即答しなかった。
「そこまで私のことを気にかけてくれてありがとう。休日の勉強会は面白そうだね。私もやりたいと思う」
その答えに柚柚の中に不満が渦巻いていく。
愛乃はこんなことになっても学校を休むとは言わないのだ。
シロが死んだときには随分と休んだくせに。
「あ、そ」



