先生が教室の様子を見に行っている間、柚柚と梨里は愛乃を挟んで生徒指導室の椅子に座った。
愛乃はずっとしゃくりあげて泣いていて、その涙は止まらない。
「ひどいことをするよね。愛乃のせいじゃないからね?」
梨里もさっきから懸命に声をかけているけれど、それが聞こえているのかどうかわからない。
「はい。ハンカチ使って」
柚柚はスカートのポケットから真っ白なブランド物のハンカチを愛乃へ手渡した。
一旦それを受け取った愛乃だったけれど、ふとそれが人気ブランドの商品だと気が付いたようで「こんなの申し訳ないから」と、返してきた。
愛乃はずっとしゃくりあげて泣いていて、その涙は止まらない。
「ひどいことをするよね。愛乃のせいじゃないからね?」
梨里もさっきから懸命に声をかけているけれど、それが聞こえているのかどうかわからない。
「はい。ハンカチ使って」
柚柚はスカートのポケットから真っ白なブランド物のハンカチを愛乃へ手渡した。
一旦それを受け取った愛乃だったけれど、ふとそれが人気ブランドの商品だと気が付いたようで「こんなの申し訳ないから」と、返してきた。



