アラサーの私が、なぜか御曹司で超絶イケメンの年下男子から、溺愛されました

確かに私は大学の同好会でバレーボールをしてたけど、興信所はそんな事まで調べたのね。それと、バレーボールって、どんな筋肉がつくんだろう。

そんな事を考えてたから、反応が酷く遅れてしまい、亮にトレーナーをめくられてしまった。しっかり胸の上まで、下には何も着けてないのに!

亮は息を飲み、「綺麗だ……」と言った。

「見ないで!」
「嫌だ」

私は慌ててトレーナーを下げようとしたのだけど、その手を亮に押えられてしまった。

「私、恥ずかしい……」
「我慢しろ」
「亮の、意地悪!」

胸の頂が亮の口に含まれ、思わず甘い吐息が私の口から漏れると、それを皮切りに、深い深いめくるめく快楽の沼に、亮と二人で沈んで行った。あの時は、悲鳴を上げるほど痛かったけども。