君が私の冬麗

日曜日。

コラボカフェの最寄り駅で待ち合わせをした。

あまり特段用事がないと出かけないので、賑わう駅構内に圧倒されていた。

行き交う人たちの邪魔にならないように、身を縮めて下を向いて朱里が来るのを待っていた。

「お待たせ―!!」