5大フラワージュエルと呼ばれている、5種類の宝石がある。
その5つの宝石には、すべて花の名前がついていて、とてつもない価値がついている。
美術館で厳重に保管されているひとつを除いた、残りの4つは現在どこに存在しているのかもわかっていない。
どこの国にあるのか、誰かが持っているのか、地面の奥深くか、それとも海の底に沈んでいるのか。
それさえもわかっていない、文献の中だけの存在だったフラワージュエルのうちのひとつが……。
「和泉の、おばあさんのもの……?」
「もし事実だったら、どこの誰が盗んでいてもおかしくない。ただの空き巣じゃないかもしれないな」
「……その宝石だけなんだ、うちから盗まれたものが」
春義君の発言を受けての和泉の発言に、あたしも春義君も頭を抱えた。
……絶対レッドリリィ目当てじゃん!


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