腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「待ってください......ってば!」



全速力で走って、彼の目の前に立った。

彼は驚いた表情で私を見ている。



「私、夢を諦めたくないんです!だから、...お願いします...!!」



勢いで頭を下げる。


無理かな...。