腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「あ、そこに虫が...!」

「えっ!?きゃああああっ!!」



虫さん丁度、そこに居てくれてありがとうっ...。

よし、今のうちに...!


呆気にとられて女子生徒を見ていて、私に手を差し伸べてくれなかった東条さんの手を掴んだ。