腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。




「......す、涼風さんに頼まれた...あ、あなたのボディーガードですっ...!!」




...言った後に後悔が押し寄せてくる。

このことがバレたら、即刻クビだっ...。


サーッと血の気が引く。



「...涼風のやつ、...最近なにか裏でコソコソしてるかと思っていたけど、これだったのか...」



彼は何かを呟いているけど、私には全く聞こえない。